シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が7月29日(現地時間)のニューヨーク・ヤンキース戦(6-5でサヨナラ勝ち)で今季23号となるソロ本塁打を放った。この一発により、大谷翔平が2018年に記録した日本人メジャー1年目の最多本塁打記録(22本)を更新した。先に同記録を塗り替えた岡本和真(トロント・ブルージェイズ)に続く快挙だったが、村上は「何とも思わない。比べるものじゃない」と淡々と語った。
1点差から村上が23号同点弾
8回1死二塁の場面で、サム・アントナッチの2ランで1点差に迫った直後だった。村上はヤンキース3番手の右腕、ポール・ブラックバーンの初球カーブをすくい上げた。打球は左中間のバックスクリーン左に飛び込む23号ソロ。打球速度約168キロ(104.6マイル)・飛距離約123メートル(404フィート)の豪快な一発で試合を振り出しに戻した。村上は「続こうと思って打席に立った。いい感じに打てたので、いったかなと思った。カーブはある程度頭にも入っていたので、反応して打てた」と振り返った。
延長12回タイブレークでサヨナラ

試合は同点のまま延長に突入し、12回タイブレークの末にホワイトソックスが6-5でサヨナラ勝ちを収めた。村上はこの試合で4打数1安打ながら6試合連続安打と15試合連続出塁もマーク。大谷超えについては「何とも思わない。比べるものじゃない」と淡々と語り、劇的な逆転勝利についても「最後に1点でも多く取ったほうが勝ち。最後こう勝ち切れて良かった」と笑顔を見せた。
