ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が8月10日(現地時間)、ロイヤルズ戦前の囲み取材でトレード加入した左腕タリック・スクーバルを絶賛した。「短期間で接した中で、彼はこれまで出会った誰とも違う特別な存在だ」と語り、「見たことのないレベル」と評した。大谷翔平が3年間在籍するチームでの発言だけに、その表現の大きさが米メディアでも取り沙汰されている。

スクーバル、絶賛翌日に3失点を許す

米スポーツメディア『Heavy』によると、ロバーツ監督はこう続けた。「精神、肉体、集中力、謙虚さ、チームメイトへの献身性、これほど違う選手はいない。本当に見たことがないレベルだ」。だが同日のロイヤルズ戦、加入後初のホーム先発でスクーバルは5回3失点、95球で降板した。米メディア『ESPN』によると、3回にはジャック・カリアノーネに一発を許している。今季打たれたなかでは最速級となる110.8マイル(約178キロ)の打球で、一時0-3とリードを許す苦しい立ち上がりとなった。同メディアは「本来の圧倒的な内容ではなかった」と伝えている。

米メディア『ESPN』は「本来の圧倒的な内容ではなかった」と伝えている。また、同メディアは「大谷翔平と3年過ごした監督が、この表現を使うのは興味深い」と指摘した。

スクーバルの本音をフリーマンが擁護

画像: スクーバルの本音をフリーマンが擁護

なお、スクーバルは今冬フリーエージェントになる予定で、この日は先立って公表されていた「タイガース復帰を望む」という趣旨の発言にも注目が集まっている。米メディア『Heavy』によると、フレディ・フリーマンはこの発言について問われると「スイッチを切り替えるように、急に前向きにはなれない」と理解を示した。さらに「組織に投資され、自分も尽くしてきた末のトレードだから、感情が動くのは当然だ」とスクーバルを擁護している。

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