MLBシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が8月16日(日本時間17日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦で第28号2ラン本塁打を放ち、7-5の逆転勝利に大きく貢献した。この一発を機にホワイトソックスでは7年ぶりとなるある記録が達成されている。

村上、左腕ホルトンから起死回生の本塁打を放つ

ホワイトソックスは一時1-4とリードを許す苦しい展開となったが、5回にドリュー・ロモの2ラン本塁打で1点差に迫ると、6回にはコルソン・モンゴメリーの適時打で4-4の同点に追いついた。7回表、無死一塁の場面で村上が打席に入ると、カウント1-1で左腕タイラー・ホルトンのシンカーを鋭く振り抜き、打球は左中間席へと飛び込む2ラン本塁打となった。

村上は5月下旬の試合で右太もも裏を肉離れし、35試合にわたって欠場。離脱前は57試合で20本塁打・41打点を挙げ、ア・リーグの本塁打ランキングでトップタイに立っていただけに離脱は悔やまれるが、7月10日(日本時間11日)の復帰後は徐々に調子を上げている。

バルガスとの"アベック弾"が球団史に並ぶ

画像: バルガスとの"アベック弾"が球団史に並ぶ

この試合では9回表にもミゲル・バルガスが左翼席へ貴重なダメ押しソロ本塁打を叩き込んだ。バルガスも村上に並ぶ今季第28号に到達した。

米メディア『ChiCitySports』によると、ホワイトソックスで同一シーズンに2人の打者が28本塁打以上を記録したのは、2019年にホセ・アブレイユとエロイ・ヒメネスが達成して以来、7年ぶりとなる。さらに、村上とバルガスによる「同一試合アベック本塁打」は今季早くも10度目を数え、球団歴代最多タイ記録に並んでいる。

同メディアは「村上、バルガス、モンゴメリーは既に正真正銘のホームラン打者としての地位を確立しており、ボネマーやチョロウスキーといった有望株は今後数年間で打線にさらなるパワーをもたらす可能性がある」と報じている。

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