ナ・リーグMVP争いで、シカゴ・ホワイトソックスの選手2人が大谷翔平を支持していることが分かった。米スポーツメディア『ESPN』が行った選手アンケートでは、21人中15人がカブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)への支持を表明している。大谷を選んだ4人のうち2人は、ライバル球団ホワイトソックスの選手だった。米スポーツメディア『Sporting News』が改めて報じた。
「彼は史上最高だ」カブスのロモも大谷を推す
『ESPN』によると、ホワイトソックス投手ショーン・バークはこう語った。「半シーズンとはいえサイ・ヤング賞級の投球をしながら、打者としてもあれだけの数字を残す。両方でそれをやった選手は他にいない。彼に投票する」。
同じくホワイトソックス捕手ドリュー・ロモも同メディアの取材に「彼が最も価値のある選手だ。MVPは今年の賞だと分かっているが、大谷は史上最高の選手かもしれないと思う。前半戦のマウンドでの活躍だけで十分だった」と支持を表明した。
猛追のPCAをリチャーズらが支持

一方、ホワイトソックス投手トレバー・リチャーズやガーディアンズのリース・ホスキンスはクロウ=アームストロングを支持した。同メディアによると、リチャーズは「衰えを知らないし、守備でも野球界屈指の実力者だ」と評したという。
大谷は7月3日の登板を最後に左膝の状態悪化で投手活動を休止しており、その間にクロウ=アームストロングが2年連続の「30本塁打30盗塁」を達成するなど猛追。米メディア『Bleacher Nation』によると、MVPオッズも一時逆転する接戦となっているという。
