ゲッツGM、村上残留へ本音を明かす
米紙『New York Post』のポッドキャストでジョン・ヘイマン記者らの取材に応じたクリス・ゲッツGMは、村上について「ぜひ長期的にここにいてほしい。彼も興味を持っているようですし、我々にも興味があります。何度か話し合いはしました」と明言した。村上は9月5日(現地時間)の試合で自身30号本塁打を放ち、日本人選手として史上初めてルーキーシーズンでの30本塁打到達を果たしている。新人メジャートップの本塁打数を記録しており、チームでもミゲール・バルガスと並ぶ2位につけている。
一方で、8月の月間打率はわずか.144と打率面では苦戦が続いているものの、間違いなくホワイトソックスの打線を牽引する1人だ。今季から2年総額3400万ドル(1ドル=153.6円換算で約52.2億円)で契約しているが、シーズン序盤には契約延長についてまだ話し合っていないとされていた。それだけに、今回のGMの発言は大きな進展と見られるだろう。
球団史上初の「1億ドル選手」誕生も?

『Southside Showdown』は、村上と似ているタイプの選手として、フィリーズの強打者カイル・シュワーバーを挙げた。打席の多くが三振、四球、本塁打のいずれかで終わる「スリー・トゥルー・アウトカム型」の打者として説明している。シュワーバーは30歳を過ぎているものの、今オフに5年総額1億5000万ドル(約230.4億円)の大型契約を結んでいる。
そのため、村上はシュワーバーより若い一方で実績はまだ証明されていない部分もあるとしつつ、同程度の条件を求める可能性があると分析した。守備の弱点と三振の多さが契約面に影響を与える可能性を指摘したうえで、まだ若くさらに成長できるとも説明している。ホワイトソックス史上初となる1億ドル(約153.6億円)超の契約もあると予想した。
