午前3時33分まで続いた死闘

米『Los Angeles Times』によると、米テニス選手のベン・シェルトンは9月8日、全米オープン男子シングルス準々決勝で、前回王者カルロス・アルカラスと対戦した。
試合はフルセットにもつれ込む大接戦となり、シェルトンが6-7、6-1、6-3、1-6、7-6で勝利。4時間28分に及んだ死闘が終わったのは、なんと午前3時33分だった。大会史上最も遅い時間に終了した試合となった。
そんな歴史的な勝利の直後、シェルトンはコート上のインタビューで、最後まで応援してくれた人たちについて言及。
親友と姉に向けて、数時間後の午前6時に仕事へ行かなくて済むことを願っていると冗談交じりに話した。しかし、そこには一人、大切な人物が抜けていた。

恋人が思わず「私は?」
客席には、シェルトンの恋人で米女子サッカー代表のトリニティ・ロッドマンもいたのだ。
テレビカメラは、恋人から名前を呼ばれなかったロッドマンの姿をキャッチ。彼女は笑いながら「私は?」と言っているようなリアクションを見せた。
シェルトンとロッドマンは2025年5月にInstagramで交際を公表。互いのスケジュールが許す限り、それぞれの試合会場に足を運び、応援する姿がたびたび目撃されている。
今回もロッドマンは最後まで観戦。しかも、数時間後には自身の練習が待っていた。ロッドマンはその後、ジムにいる動画をTikTokに投稿し、「そう、今はもう練習に来てる」と報告した。
それでも恋人に怒っている様子はなかったようだ。
Instagramのストーリーズには試合後の映像とともに、シェルトンを称えるメッセージを投稿。また勝利を喜ぶシェルトンと目を合わせ、彼の代名詞となっている“電話を切る”ポーズを交わす場面もあった。
大金星の興奮で、恋人への感謝だけが頭から抜け落ちてしまったのかもしれない。
Photo:Aflo

