イ・ガンインに激しく接触したDFは……
CLリーグフェーズ第1戦、アトレティコは敵地アンフィールドでリヴァプールと対戦した。先発したイ・ガンインは前線で攻撃の起点として動き、アトレティコは前半17分に先取点を奪った。
しかし、イ・ガンインを警戒するリヴァプールの選手たちは圧力を強めていく。韓国メディア『OSEN』によると、前半28分、アレクシス・マック・アリスターが競り合いの際に足裏を上げて突進したという。VARによる検証の末に警告にとどまったものの、リヴァプールの激しい接触はこれだけではなかった。
直後にはファン・ダイクが背後からチャージし、イ・ガンインのスパイクが脱げてしまう。さらにその数分後には、ドミニク・ソボスライの激しいタックルの流れから体の一部がイ・ガンインの顔面を直撃した。倒れ込んだイ・ガンインは立ち上がって主審へ抗議したものの、笛が吹かれることはなく、プレーはそのまま続けられた。イ・ガンインは後半14分に交代し、試合は1-2でアトレティコの逆転負けに終わっている。
メディアは「ピッチ上の主審もVARも何も見ていない」

この一連の判定に対し、同メディアはスペイン紙による審判への批判を伝えている。
『ムンド・デポルティーボ』は「リヴァプールはあまりに荒すぎた。度重なるラフプレーでイ・ガンインを試合から締め出した」と指摘。スパイクが脱げた場面でカードすら提示されず、顔面への打撃も見過ごされたという。同紙は「ダヴィデ・マッサ主審の甘い判定基準によって起きたことで、ピッチ上の主審もモニターを見つめていたVAR担当も何も見ていなかった」と報じた。
PSGから今夏アトレティコに加わったイ・ガンインについては、スペイン紙『マルカ』も言及している。同紙は「ファン・ダイクとマック・アリスターは、アトレティコに素早く適応したイ・ガンインを何としても封じる任務を背負っていた」と指摘した。
