韓国・春川で9月16日から20日まで開催されたテコンドーの世界プムセ選手権に出場したメキシコ代表を巡って、ウェアの問題が浮上した。メキシコメディア『Proceso』などが報じている。選手たちは自国連盟から支給されたシャツを着用したが、そのデザインが注目を集めた。

サッカー代表のユニホームを“コピー”

同メディアによると、メキシコ・テコンドー連盟は、2026年ワールドカップでサッカーのメキシコ代表が着用したモデルを模したシャツを選手たちに支給した。シャツには、サッカー代表と同じく「太陽の石」をモチーフにしたデザインが施されており、競技用の道着(ドボク)とは別に、移動時などに着る遠征用ウェアとして配られたという。別のメキシコメディア『Sopitas』は、配布は8月4日だったと伝えている。

右上にはアディダスの三本線の下にメキシコ国旗が加えられ、左側にはメキシコサッカー連盟(FMF)のエンブレムの代わりに「Taekwondo México」の文字が入れられた。袖には世界テコンドー連盟(WT)と国内連盟のロゴが配されている。

Instagram

www.instagram.com

アディダスのロゴをパッチで隠す指示も

『Proceso』によると、連盟は選手たちに対し、アディダスのロゴを「poomsae」と書かれたパッチで覆うよう指示したという。連盟がSNSに投稿した写真でも、選手たちがこのシャツを着用する姿が確認できる。同メディアによると、代表団の周辺からは恥ずべき事態だとする声も出ているという。

画像: femextkd.oficial

femextkd.oficial

メキシコのニュースサイト『La Lista』は、連盟が必要な登録を持たないため、国家体育スポーツ委員会(Conade)の公的資金を受けていないと伝えている。メキシコ紙『La Jornada』によると、メキシコは大会最終日のフリースタイル混合団体(17歳以上)で9.520点を記録して金メダルを獲得した。タイが9.480点で銀、米国とフィリピンが銅だった。メキシコメディア『MiMorelia』によると、メキシコは金1、銀1、銅4の計6個のメダルで大会を終えている。

This article is a sponsored article by
''.