愛知・名古屋アジア大会の卓球女子ダブルス決勝が9月28日に愛知県のスカイホール豊田で行われ、世界ランク1位の張本美和・早田ひな組が同2位の中国ペアに0-4のストレートで敗れた。第1ゲームは日本ペアが1点も奪えないまま終わるという、異例の立ち上がりだった。試合後、早田は中国との力の差について率直な思いを語っている。
0-4のストレート負け——第1ゲームは0-11
韓国メディア『スポーツ朝鮮』によると、張本・早田組は王曼昱(ワン・マンユ)・蒯曼(クアイ・マン)組に敗れ、日本側から見たスコアは0-11、11-13、4-11、9-11だった。アジア・オリンピック評議会(OCA)の公式サイトによると、王曼昱は「第1ゲームを11-0で取れたことは、私たちにとっても驚きだった」と明かしている。蒯曼も「戦術も戦略も、計画してきたことを貫いた」と振り返り、今大会で自身3個目の金メダルを獲得した。同サイトによると、第2ゲームでは日本が2度ゲームポイントを握ったものの、中国が3連続得点で奪い取ったという。
早田ひな「何をしても1点も取れなかった」

同サイトによると、早田は「世界選手権やアジア大会、五輪のような大舞台では、中国の選手はいつもの対戦より何倍も強くなって戻ってくる」と語った。さらに第1ゲームについて「何をしても1点も取れなかった」と振り返り、あらゆる技術面で上回られたと完敗を認めた。同サイトは、この優勝で中国が女子の団体、シングルス、ダブルスの3種目すべてで金メダルを獲得したと伝えている。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、日本側の反応として「呆然自失、悪夢のようだ」という声を伝えた。
