トロント・ブルージェイズの岡本和真が、チームに溶け込むための新たな習慣で注目されている。MLB公式サイトによると、最近の遠征中から、岡本を含む選手やスタッフが試合前にダグアウトへ集まり、その日に感謝していることを語り合う時間を持つようになったという。メジャー移籍後の新しい環境に向き合う岡本にとって、チーム内で関係を築けている様子を伝える内容だ。
「チームの一員」と感じられる時間
同サイトによれば、この集まりには岡本と通訳の大島祐介氏、球団スタッフの加藤豪将氏、チーム栄養士のサヌイ・ユカ氏、エロイ・ヒメネスらが参加している。ジョン・シュナイダー監督は、ウラジミール・ゲレロJr.やコーチのドリュー・ビュテラが加わる場面も見たと説明した。
岡本はこの習慣について「みんなの中のちょっとした秘密」と笑顔で話したという。シュナイダー監督も、岡本が試合前に周囲と自然に溶け込んでいることを前向きに受け止めている。
指揮官も「今はカズに感謝」
岡本は北米での生活やメジャーの投手、球場に適応している最中であり、日々新しい挑戦に直面している。だからこそ、こうした自然に生まれた習慣の意味は小さくない。シュナイダー監督は、岡本について「好かれやすく面白い」と語り、チームメートが彼に引き寄せられているとも評価している。
春季キャンプではゲレロJr.が練習後に岡本と一緒に取り組み、2人にはお辞儀で終わる独自の握手も生まれた。岡本は4月25日の試合で2日連続本塁打を放ち、試合後には報道陣に対しても感謝を口にした。シュナイダー監督は、感謝しているものを問われた際に「今はカズに感謝している」と答えた。
