日本代表の得点源といえる存在になった上田綺世。
27歳のストライカーは、昨年のブラジル戦で値千金の決勝ゴールを決めると、オランダの名門フェイエノールトでは得点王に輝く活躍を見せた。
上田は16日のゴー・アヘッド・イーグルスで今季初ゴールを記録。得意のヘディングから奪ったものだった。
フェイエノールトはジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト新監督のもとで新たな戦い方を模索している。
そうしたなか、元選手で解説者のハリー・ファンデルラーンは、上田にもっとハイボールを供給すべきと、『FC Rijnmond』の番組で指摘していた。
「彼にできるだけ空中戦のボールを供給するのが最善策。
彼は足元ではチャンスを逃すこともあるが、ヘディングで外すことは滅多にない。特に決定機の場面では」
上田は身長182センチながら驚異的な跳躍力を持つ。実際、昨季の25ゴール中9ゴールはヘディングで記録したもの。
身長197センチのオランダ代表FWヴァウト・ヴェフホーストよりもヘディングがうまいと、オランダ代表OBから称賛されたこともあるほど。
ただ、フェイエノールトは低いクロスやマイナスの折り返しが多く、上田の特性が生かされていないという。
フェイエノールトユースOBのジョヴァンニ・フランケンもハイクロスを多用すべきと同意していた。
筆者:井上大輔(編集部)
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