先日のオランダGPに続き、今週末にモンツァ・サーキットで行われるイタリアGPにも緊急出場することが決まった角田裕毅。
レッドブル・レーシングのアイザック・ハジャーがトレーニング中の怪我で手を痛めているため、その代役としてリアム・ローソンがレーシングブルズから昇格し、その空いたシートに角田裕毅が抜擢されることになった。
「ギリシャのビーチにいたときに出場を聞いた」というオランダGPでは、緊急的なドライブであったにもかかわらず、11位という堅実な結果を残すことに成功している。
そしてそれが評価されたこともあり、アイザック・ハジャーの回復の遅れによる対応として、角田は再びイタリアGPでレーシングブルズのステアリングを握ることになったという。
『Formula1』によれば、角田がその再登板を聞いたのもグランプリウィークの直前であったようだ。木曜日のインタビューで彼は以下のように話したという。
「聞いたのは、実は昨日なんだ。念のためにシミュレーターへと入っていただけで、昨日の午後まで本当に知らなかった。ただ、セッションの途中で聞いたんだ。そして、『よし、走ることになったのだからシミュレーターを続けよう』となった。
オランダGPは間違いなく良い結果だった。ミーティングのあと、『今シーズンの残りを頑張ってください。とても楽しかったです』と伝えたんだけど、『また君の力が必要になるかもしれないから、準備しておいてくれ』と言われたんだ。
あのレースのあと、信頼は深まったように思う。もし本当にひどい結果になっていたら、この世の中は何が起こるかわからない。もしかしたらレースに呼ばれなかったかもしれない。だから、今回の結果はとても良かったと思う。
状況がわからない中でも、普段のレースウィークと変わらず、とてもリラックスしていたよ。オランダでのレースの時よりも準備はできていたと思う。あの時は突然の出来事だったからね。
だから、今週は2026年に入ってから今までで一番健康的な1週間だったと言える!本当に準備万端だよ。これまで以上に整っていると感じている」
オランダGPは本当に突然の知らせだったが、イタリアGPについては「あるかもしれない」という予測のもとで進められたため、これまで以上に準備が整っているようだ。
イタリアGPは4日の日本時間19時30分からフリー走行の1回目がスタート。5日に予選が行われ、決勝は6日の日本時間22時からスタート予定となっている。
筆者:石井彰(編集部)
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