押し付け合いで大繩跳びの回し手にされた同級生→前日になって「もう一回やる」と自分から言い出したワケ
これは、筆者が高専3年生だった秋の話です。学園祭に合わせて行われた体育祭には、クラス対抗の8の字跳びがありました。跳ぶ側は目立ちますが、縄を回す回し手は記録に残らず、引っかかったときだけ責任を問われる役でした。誰もやりたがらず、押し付け合いの末にじゃんけんで担当が決まりました。ところが練習が始まると、記録が伸びない原因は回し手にあるという空気が広がっていったのです。誰かが引き受けなければ成り立たない役割をめぐって、本番前日に何が起きたのかを紹介します。