マイケル・ジョンソン

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マンチェスター・シティのサポーターであれば、スティーヴン・アイルランドと並んで忘れられない「消えた天才」であろう。10代でトップチームに引き上げられ、すぐに出番を獲得。そのプレーは希望そのものであった。
しかしながら怪我に加えてメンタルヘルスの問題を抱えたことからそのキャリアは急速に衰退。10代で36試合に出場したものの、20代になってからは11試合しかプレーできず、24歳という若さで現役を引退した。現在はマンチェスターで不動産業を行っている。
ピエルルイジ・カシラギ

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イタリア代表で44試合に出場して18ゴールを決めたストライカー。ところが、そのキャリアは29歳という若さで幕を閉じることを余儀なくされた。
イタリア・セリエAで活躍した後、1998年にチェルシーへと移籍。イングランド・プレミアリーグを戦った彼はウェストハム戦でシャカ・ヒスロップと激しく衝突し、靭帯を損傷する大怪我を負う。手術を受けるも回復せず、それ以降全くプレーすることができなかった。
