昨季限りで引退した元日本代表FW柿谷曜一朗氏。

”ジーニアス“と呼ばれた天才的選手だったスターは、2016年にタレントの丸高愛実さんと結婚し、現在では3人の子供のパパでもある。

その柿谷氏と丸高さんがフジテレビ系列の『ザ・共通テン!』に出演し、自宅にある冷蔵庫の中身などを公開していた。

アスリートフードマイスターの資格を持つ丸高さんは、食事面でも柿谷氏を支えてきた。

汗で鉄分が失われるほか、走ることでの足への衝撃で赤血球が破壊され貧血になるそうで、サッカー選手にとって、「鉄分不足」は職業病ともいえるものだそう。

そのため、丸高さんは、柿谷氏が現役当時は鉄分不足に注意していたそうで、「ひじきの煮物、しめじと小松菜の煮物。鉄分はふたつあって、植物性はビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップする。トマトとはちみつレモン(と一緒に摂れば)完璧ですね。動物性だとお肉なら赤身系、お魚だとマグロとかカツオ」と語っていた。

柿谷氏は「付き合って結婚して、一気に改善されて。それにはすごい感謝している。そもそも貧血にならなくなりました」と丸高さんへの感謝を口にしていた。

ただ、「引退してから食生活が解放された」柿谷氏は、太ってしまったという。

本人も「太ったもん。恥ずかしかったです、この間、自分の身体を見て。チャックが閉まらんズボンとかあって、ちょっとショックすぎて。(引退後に)たぶん、10キロ近くは太っていると思います」と認めていた。

現役時代は、ドーピング検査があるためにエナジードリンクさえ飲めないほどストイックな生活を強いられていたが、そこから解放されたことで体重が増えてしまったようだ。

ただ、柿谷氏は12月14日に引退試合が控えており、お祭りではなくガチでプレーするために7キロほどダイエットする予定。

出産の度にダイエットに成功してきた妻の丸高さんに教わりながら減量中だそうで、「作ってくれるだけでありがたい」と妻への感謝をあらためて口にしていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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