14日に行われた日本代表との親善試合に0-2で敗れたガーナ。

FIFAランキングは73位ながら2026年W杯アフリカ予選を突破し、本大会出場を決めている。

そのガーナは18日にソウルで行われた韓国戦にも0-1で敗れた。

ガーナサッカー協会公式サイトによれば、オットー・アッド監督は、日本と韓国との比較についてこう述べていたそう。

「比べるのは難しい。なぜなら、我々は違うシステムでプレーしたからね。

ただ、日本戦よりは今日(韓国戦)の方が多くチャンスを作れていた。

正直、日本は非常に非常に優れている。ブラジルを撃破した国を見てみれば、相当優れていなければいけない(そうでなければブラジルには勝てない)。

いまの日本は超ハイレベルにある。普段ブラジルはそれほど負けることがないので、そのブラジルに勝ったということはクオリティの高さを物語っている。

日本が好調ならどんな相手にも勝てる。ガーナも韓国もそこまでは達していない」

ガーナは日本戦では3バック、韓国戦では4バックで戦った。

日本代表は10月14日に行われたブラジル戦に3-2で逆転勝ちを収め、初めてセレソン相手に勝利をもぎ取った。

アッド監督は、その試合に触れつつ、ガーナも韓国も、日本のレベルにはまだ達していないと感じたようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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