長谷部誠

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生年月日:1984年1月18日
藤枝東高等学校から2003年に浦和レッズへと加入した長谷部誠。学生時代は決して有名ではなかったものの、2年目からは攻撃的なポジションで出場機会を獲得し、「和製カカ」と呼ばれるようなアタッカーとして活躍した。
そして2008年にはドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへと移籍。フェリックス・マガト監督の下で大きな信頼を受け、中盤の様々なポジションや最終ラインで使われるなど重要な存在に。日本代表でも長く中心選手となり、通算114試合に出場している。
田中マルクス闘莉王

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生年月日:1981年4月24日
ブラジルから渋谷幕張高校に留学し、卒業後にサンフレッチェ広島に加入した田中マルクス闘莉王。それから水戸ホーリーホックに移籍し、日本に帰化して2004年に浦和レッズへと加入。アテネ五輪にも出場した。
最終ラインから攻撃に参加する特異なプレーを武器とし、2006年にはリーグ初優勝に大きく貢献。さらにAFCチャンピオンズリーグ優勝、FIFAクラブワールドカップ3位入賞など多くの栄光を手にした。所属したのは2009年までの6シーズンであったが、それ以上のインパクトがあった。
