今年最後の代表戦を戦い終えた日本代表の海外組選手たちは所属チームへ戻った。

久保建英もレアル・ソシエダへ帰還。在籍4年目となった久保は、8月の開幕戦でゴールを決めたが、9月の代表戦で足首を痛めてしまった。

10月の代表戦後に違和感が再発するとソシエダで3試合を欠場。その後、復帰すると、日本代表として、11月14日のガーナ戦には76分、18日のボリビア戦では67分プレーした。

『AS』によれば、ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督は、久保の状態についてこう話していたという。

「素晴らしい状態で戻ってきた。1カ月半ほど離脱していたが、代表戦2試合をプレーしたことは、リズムを取り戻す助けになるだろう。彼は意欲と鋭さを持って、明日の試合に臨むはずだ」

代表戦でのプレーが試合勘を取り戻すきっかけになると感じているようだ。

ソシエダは22日にアウェイでオサスナと対戦する。

筆者:井上大輔(編集部)

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