日本代表は2025年のラストゲームとなる18日のボリビア戦に3-0で勝利した。

国立競技場で行われた一戦で、輝きを放ったのは、中村敬斗。

後半22分から途中出場すると、町野修斗の得点をアシストし、さらに自らゴールを決めてみせた。その得点シーンは圧巻だった。

ペナルティエリア内でパスを受けると、相手選手に包囲された密集地帯でも落ち着き払って、足裏を使ったボールコントロールで相手をいなしつつ、シュートを叩き込んだ。

TBS系列の『サンデーモーニング』でもこのプレーを紹介。

元プロ野球選手で、WBCとMLBワールドシリーズ優勝経験者でもある上原浩治さんは「足技がすごい。手やったらわかるけど…あっぱれ、あげてください!」とコメント。

投手として活躍した上原さんは、手でボールを扱うことには長けているが、サッカー選手の足でボールを扱う技術に脱帽していた。また、同じくプロ野球選手として活躍した能見篤史さんも、中村にあっぱれをあげていた。

25歳の中村は、イケメン選手としても知られるウィンガー。

昨シーズンはフランス1部スタッド・ランスで11ゴールと活躍し、移籍が叶わずに残留した今シーズンは2部で9試合5ゴールとさすがの活躍を見せている。

筆者:井上大輔(編集部)

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