パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、骨折した左手を手術したことで3か月ほど離脱することになった。

守護神不在となったパルマだが、23日に行われたセリエA第12節ヴェローナ戦に2-1で勝利した。

パルマの24歳GKエドアルド・コルヴィがセリエAデビューを白星で飾った一戦では、彼を含めた選手たちのユニフォームネームが普段とは違っていた。

画像: (C)Getty Images
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11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」ということで、セリエAの5チーム(パルマ、ラツィオ、レッチェ、クレモネーゼ、ウディネーゼ)は、12節の試合で、人生で最も重要な女性の名前をユニフォームに入れる取り組みを行ったのだ。

画像: ラツィオの10番ザッカーニ (C)Getty Images

ラツィオの10番ザッカーニ

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選手たちは、母親や妻、または恋人の名前を背中に背負ってプレー。コルヴィは母親であるシモーナさんの名前、また、ラツィオの10番マッティア・ザッカーニは妻キアラさんの名前をつけた。

ちなみに、鈴木は、恋人について「(来年の)ワールドカップが終わってから考えます」とイタリア紙に語ったことが話題になった。

筆者:井上大輔(編集部)

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