今シーズンからドイツ1部ブレーメンでプレーしている日本代表DF菅原由勢。
右サイドバックを本職とする25歳は、サムライブルーが3バックシステムに移行したことで厳しい立場に置かれることになった。
10月は代表に招集されなかったが、今月14日のガーナ戦と18日のボリビア戦に出場。特にボリビア戦では今年3月以来のスタメン起用となった。
その菅原はブレーメンに戻ると、23日のRBライプツィヒ戦にフル出場(0-2で敗戦)。
ただ、『Die DeichStube』によれば、菅原は時差ボケの影響で大きな負担があり、睡眠薬などに頼ることもあると明かしたという。
「正直に言うと、とても大変。日本までの移動には18時間かかり、8時間も時差があるので、夜は眠れない。とにかく疲れる。
朝3時か4時に目が覚めてしまう。だから、厳しい言い方になるかもしれないけれど、睡眠薬を飲んだ。他に方法がなかった。
代表チームの一員になれることは、自分にとってとても大切。長旅に慣れなければいけない」
日本とドイツとの移動に長時間かかるほか、時差が8時間もある。時差ボケのために睡眠薬を飲んで休んだそう。
同紙は「菅原は右サイドの働き者だが、睡眠問題について率直に語った」とも伝えていた。
筆者:井上大輔(編集部)
