強豪チェルシーで10番を背負うイングランド代表コール・パーマー。
アタッキングセンスに溢れた23歳の天才レフティは、世界的若手スター選手のひとりだが、今シーズンは4試合にしか出場できていない。
これまでは鼠径部に問題を抱えていたが、先週木曜には利き足である左足の小指を骨折。自宅のドアにぶつけたのが理由とされている。
そうしたなか、チェルシーDFマルク・ククレジャは、24日の会見で記者からパーマーの「クレイジーな怪我」について聞かれるとこう話してた。
「正直、信じられないね(笑)でも、こういうことは起きうる。
彼はかなり動揺していたよ、プレーできないからね。早い回復を祈っているよ。
(何があったかは)分からないけれど、彼が走っていたのは、FIFAのゲームかなにかに負けたせいだと思う(笑)」
パーマーは大のサッカーゲーム好き(現在はFIFAシリーズからEA FCシリーズに改称)。
ククレジャは、パーマーがサッカーゲームに負けたせいでドアにぶつかったのかもしれないとジョーク交じりに語っていた。
なお、パーマーは今後数試合を欠場する見込みだが、すでに練習には復帰している。
筆者:井上大輔(編集部)
