2022年夏からポルトガルの名門スポルティングCPでプレーしてきた日本代表MF守田英正。

高度な戦術眼と確かなテクニックを武器にクラブでも代表でも確かな地位を築いてきた。

ただ、30歳になった守田は昨シーズンから度重なる怪我に苦しんでおり、先日には「今は自分自身と戦っている。日々、自問自答しつつ、ハードワークしている」とのメッセージをSNSに投稿したことが話題になった。

『A Bola』によれば、スポルティングのルイ・ボルジェス監督は、UEFAチャンピオンズリーグのクルブ・ブルッヘ戦に向けた前日会見で、守田についてこう話していたそう。

「彼は日々の生活に満足しているし、大きく成長した。フィジカル面の向上とより万全の態勢を整える必要性を理解した。

彼は私が心から尊敬する選手であり、対戦した時に最も驚かされた選手でもあった。計り知れないほど感服している選手だ。

彼は独特のいい文化を持っている。彼が成長していくのを見ているし、シーズンを通して重要な存在になるはずだ」

守田は2021年1月からポルトガルでプレーしてきた。一方、2024年12月にスポルティングに着任したルイ・ボルジェス監督は、それまでに敵チームの指揮官として守田と対戦してきた。

そのなかで最も驚かされた選手であり、感銘を受けたと褒めちぎっていた。

その守田だが、スポルティングとの契約は今シーズン限りとなっており、去就が注目されている。

筆者:井上大輔(編集部)

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