かつて岡崎慎司氏とともにレスターで奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献した元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ。

38歳になったストライカーはレスターとの契約が満了になると、セリエAのクレモネーゼへ移籍した。

ただ、『Daily Mail』によれば、ヴァーディとレヴェッカ夫妻が暮らす邸宅が強盗団に狙われ、8万ポンド(1644万円)相当の貴重品が強奪されたという。

23日に行われたクレモネーゼ対ローマ戦の最中に3人組の強盗が侵入し、パテック・フィリップの腕時計や宝石、現金などを盗み去った。

警察関係者は、「強盗団はヴァーディと家族を監視しており、彼がローマ滞在中に侵入したとみられる」と語ったという。ただ、23日の試合が行われたのは、ローマではなくクレモナ。

地元警察の刑事は「防犯カメラには開け放たれていた窓から侵入する人物の姿が映っている。彼らは数分間家の中にいた後、時計などの貴重品を持って逃走した。その場には女性がいたが、彼の妻ではなく、ベビーシッターだった。ヴァーディの友人が家に戻り、床に物が落ちているのを見つけたことで事件は発覚した。明らかに侵入された形跡があった」と語っている。

ヴァーディはクレモナから80キロほど離れたサロという街に200万ポンド(4.1億円)の邸宅を購入していたそう。

筆者:井上大輔(編集部)

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