J1ファジアーノ岡山の元日本代表DF立田悠悟は26日、女優の松宮なつさんと結婚したことを発表した。
立田は1998年6月21日生まれの27歳。サッカーどころ、静岡県静岡市清水区出身で中学から清水エスパルスのアカデミーに所属。191cmの長身DFとして将来を嘱望され、2017年にトップ昇格を果たした。
プロ2年目の2018年にリーグ戦で25試合1ゴールを記録すると、東京五輪世代期待のセンターバックとして森保一監督監督の代表チームにも招集。2019年のコパ・アメリカで日本代表デビューを飾った。
プレーにややムラがあるため、2023年に完全移籍した柏レイソルでは徐々に出場機会を減らしたものの、今季加入したファジアーノ岡山ではここまで出場26試合すべてで先発。チームのJ1残留に貢献している。
立田の入籍はクラブから25日に発表されていたが、翌26日、立田自身がInstagramを更新。結婚を報告するとともに、お相手が松宮なつさんであることを明かした。
「いつも応援してくださる皆様へ。
この度、俳優・作家の松宮なつさんと結婚する運びとなりました。
とても多才で人として尊敬でき、可愛らしく、自分のことの様に僕の事を考えてくれる優しい心の持ち主である人が妻になってくれた事、今後共に歩んでいける事をとても幸せに感じております。
僕自身まだまだ未熟ではありますが、家族、チームを守れる漢になります！今後とも立田悠悟、松宮なつの事を温かく応援して頂けたら嬉しいです！
立田悠悟」
また同日、松宮さんもInstagramで立田との結婚を発表。こちらは以下のように綴っている。
「いつも応援してくださっている皆様、お世話になっている皆様へ
私ごとではございますが、この度サッカー選手の立田悠悟さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。
どこまでも真っ直ぐで情熱的な彼の姿に日々刺激をもらい、また、彼の寛大な優しさと温かな愛情に日々心から安心と幸せを感じています。
皆様への感謝を忘れずに、お互いに支え合い高め合える関係を目指し、幸せな家庭をふたりで築いていきたいと思っております。
一俳優一作家としても、また新たな世界が広がっていくこと、とても楽しみに感じています。どんな時も一生懸命に、一層精進してまいります。
夫婦共々温かく見守っていただけたら幸いです。これからもよろしくお願い致します。
松宮なつ/ ETE PIN」
松宮さんは「ミス学習院2012」グランプリに輝いたことをきっかけに芸能界入りし、日本テレビ系『シューイチ』にレギュラー出演するなど活躍。「ETE PIN」の名で油絵作家としても活動している。
立田擁するファジアーノ岡山は今週末、30日に今季のホーム最終戦で浦和レッズと対戦する。
筆者：奥崎覚（編集部）
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