日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部のレアル・ソシエダ。

30日に対戦するビジャレアルは、久保にとっては2020年夏から翌年1月までプレーした古巣でもある。

『AS』によれば、ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督と、ビジャレアルのマルセリーノ監督は、久保についてこう話していたそう。

「(久保に期待することは)今シーズン、彼の不在を感じたことはない。確かにシーズン序盤は違うものになった。足首の怪我で少しスローダウンしたかもしれないが、タケはすばらしくやっている。

彼は足首の怪我から完全に回復した。彼は我々を大いに助けてくれる重要な選手であり、キープレイヤーになる。

ゴールやアシスト、試合への関与やエネルギーの面で彼が最高の状態を取り戻すことを期待している。それを目にするのはもうすぐだろう」

「(ソシエダは主力FWミケル・オヤルサバルが負傷離脱となったが)ソシエダは新しいアイデアを実行しようとする新監督を迎え入れた。また、新しい選手も獲得した。

私は彼らのうち2人をとてもよく知っており、その能力とクオリティは分かっている。オヤルサバルがいなくても、久保とブライス・メンデスがいる。

あの選手たちがうまく連携すれば、我々に厳しい守備を強いるだろう。難しい試合になるはずだ」

今シーズンからソシエダを率いるフランシスコ監督は、足首の怪我が癒えた久保が絶好調に近づきつつあると期待。

一方、マルセリーノ監督は、オヤルサバル不在でもソシエダには久保とMFブライス・メンデスがいると警戒している。

筆者:井上大輔(編集部)

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