26日に香港の大埔にある高層マンション群で発生した大規模火災。

『BBC』によれば、計7棟に延焼した火災では、少なくとも128人が亡くなる大きな被害が出ているという。

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Jリーグ国際版SNSアカウントも英語と中国語で追悼のメッセージを発表した。

「Jリーグは香港大埔で起きた火災に深い悲しみを覚えています。

犠牲者、ご遺族、そして被災されたすべての方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

私たちは困難な時期にある香港の人々とともにあります。 コミュニティの早い回復を願っています」

Jリーグ国際版Instagramアカウントは25.6万人のフォロワー、Jリーグ英語版Xは10.5万人のフォロワーがいる。Jリーグ公式によれば、Jリーグの海外放映においては、「時差も少なく、現地語でのプロモーションも実施していたインドネシア、香港からの視聴が多く」あるそう。

なお、『BBC』によると、火災が起きた高層マンション群では2024年から改修工事が行われていたが、地元警察は工事に使用された資材に耐火性がない素材が含まれていた可能性があるとしているほか、消防当局は全棟の火災警報器が効果的に作動していなかったことも明らかにしたという。

筆者:井上大輔(編集部)

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