2026年夏にアメリカ・カナダ・メキシコで共催されるFIFAワールドカップ予選において、日本代表は世界最速で突破を決めた。
5日には注目のグループステージ組み合わせ抽選会が行われるが、それを前に発表されたポット分けで日本はポット2に入った。
そうしたなか、Optaはスーパーコンピューターを用いたワールドカップ優勝予想を実施。組み合わせ抽選前の段階だが、優勝確率ランキングはこうなった。
1位 スペイン 17.0%
2位 フランス 14.1%
3位 イングランド 11.8%
4位 アルゼンチン 8.7%
5位 ドイツ 7.1%
6位 ポルトガル 6.6%
7位 ブラジル 5.6%
8位 オランダ 5.2%
9位 ノルウェー 2.3%
10位 コロンビア 2.0%
11位 ベルギー 1.9%
12位 ウルグアイ 1.7%
13位 メキシコ 1.3%
14位 クロアチア 1.1%
14位 モロッコ 1.1%
16位 エクアドル 1.0%
17位 日本 0.9%
17位 アメリカ 0.9%
19位 スイス 0.7%
20位 セネガル 0.6%
21位 オーストリア 0.5%
22位 コートジボワール 0.4%
22位 パラグアイ 0.4%
22位 ガーナ 0.4%
25位 エジプト 0.3%
25位 アルジェリア 0.3%
27位 韓国 0.2%
27位 南アフリカ 0.2%
27位 オーストラリア 0.2%
27位 イラン 0.2%
27位 チュニジア 0.2%
27位 ウズベキスタン 0.2%
33位 カーボベルデ 0.1%
33位 サウジアラビア 0.1%
33位 カタール 0.1%
33位 ニュージーランド 0.1%
33位 パナマ 0.1%
38位 ヨルダン 0.0%
38位 キュラソー 0.0%
38位 ハイチ 0.0%
予選プレーオフ通過国(合計) 3.7%
1位は2024年EUROで優勝した現欧州王者であるスペイン。
日本はアメリカと同じ0.9%で17位タイ、アジアのなかではトップになった。韓国らは0.2%で27位タイ。
一方、1998年大会以来の出場を決めたノルウェーらがダークホース扱いされている。
今後プレーオフで6つの枠が埋まることになるが、優勝経験国のイタリアなどが入る可能性がある。
なお、最下位のハイチだが、完全は0%ではなく、0.03%とのこと。
そのうえで、Optaは「過去のワールドカップを見れば、番狂わせやサプライズは起こるので、全チームが上位進出を夢見ているはずだ」としている。
注目の組み合わせ抽選は、日本時間では6日午前に行われる。
筆者:井上大輔(編集部)
