日本代表MF田中碧がプレーするリーズ。

昨シーズンは田中の活躍もあり、イングランド2部リーグで優勝を果たした。

今シーズンは世界最高峰のプレミアリーグに昇格したが、13試合終了時点で3勝2分8敗の18位と降格圏に沈んでいる。

最近7試合は1勝6敗と絶不調で、『Guardian』によれば、ダニエル・ファルケ監督は解任危機にあるという。

49歳のドイツ人指揮官は、2023年夏からリーズを指揮してきたが、クラブの我慢は限界を迎えつつあるとのこと。

リーズは強敵チェルシー、リヴァプールとの連戦が控えており、ここで最低1勝しない限りは解任の可能性が高いようだ。

クラブオーナーである49ers Enterprisesは、1月の移籍市場に間に合うタイミングで監督交代を決断したい意向とも。

一部には好調なパフォーマンスが成績に反映されていないとファルケ監督に同情する声もあるというが、果たして。監督交代となった場合、田中の状況にも変化があるかもしれない。

チェルシー戦は3日、リヴァプール戦は6日に行われる。

筆者:井上大輔(編集部)

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