歌い手のAdoが、「アディダス サッカー日本代表 2026 ユニフォーム」のクリエイティブパートナーに決定し、話題を呼んでいる。
スポーツブランドのアディダスは5日、歌い手のAdoを来夏のFIFAワールドカップで日本代表が着用するユニフォームのクリエイティブパートナーに起用したと発表。
アディダスジャパンの公式サイトでは、「世界へ挑む圧倒的な表現力と、多彩な歌声で物語を紡ぐAdoの姿が、日本代表が掲げる挑戦の姿勢と深く響き合うことから、水平線のその先に広がる景色と共に目指していくパートナーとして、コラボレーションが実現」と起用理由を説明した。
さらに「ユニフォームソング」の制作も決定。Adoは同サイトにて、「このような形で関わらせていただきとても光栄です!どんな楽曲になるのか私自身もとても楽しみです」とコメントした。
なお今回の発表を受けて、Adoのスタッフ公式Xには「激アツ展開すぎ!」「グッズも作ってほしい」「カッコ良すぎる!」と、さまざま反応が寄せられた。
2002年生まれのAdoは、本名や素顔を明かさずに活動する歌い手。
2020年10月にリリースした『うっせぇわ』が大ヒットすると、その後もヒット作を連発し、2022年には映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌を、劇中に登場するキャラクターの“ウタ”として歌い上げた。
筆者:本田建(編集部)
