「日本代表が断トツで手強い…日本人はテクニックがあり意欲的」W杯で対戦するオランダのOBアフェライが警戒

5日に行われた2026年FIFAワールドカップの組み合わせ抽選会。

日本代表はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州予選プレーオフBの勝者と対戦することになった。

日本とオランダは2010年大会でも戦ったことがある（オランダが1-0で勝利）。

当時のオランダ代表メンバーだったイブラヒム・アフェライは、『NOS』で、日本との再戦に向けてこう話していたそう。

「日本人選手は平均的にテクニックに優れ、プレーに意欲的。

だから、彼らがグループリーグのなかで断トツに手強い相手だと思う」

アフェライはバルセロナでもプレーした天才肌のテクニシャンだったが、日本が最大のハードルになると感じているようだ。

彼は現役最後となった2019-20シーズンにPSVで堂安律とプレーした経験もある。

その堂安を含めて、オランダリーグでは多くの日本人選手たちがプレーしてきた。

オランダの有名解説者ヘルトヤン・フェルベークは、「我々は日本人を偉大にする国でもある」と語り、日本人選手がオランダで活躍してきたことに触れていたそう。

筆者：井上大輔（編集部）