レアル・ソシエダで4シーズン目を迎えた久保建英。

24歳になった日本代表レフティは、今シーズンも8月の開幕戦でゴールを決めたが、それ以降得点から遠ざかっている。

日本代表戦で痛めた足首の影響で一時離脱を余儀なくされたこともあり、今シーズンは13試合で1ゴールにとどまっているのだ。

そうしたなか、『Marca』は、こう伝えていた。

「久保は4ヶ月近くゴールがない。開幕戦以降ゴールを決められず、ソシエダは彼が絶好調にないことを強く惜しんでいる。

金曜のジローナ戦でゴールを決めなければ、4ヶ月連続無得点に陥る可能性がある。

久保の調子は通常に比べてかなり低く、それがチームの不振の一因となっている。

自身の不調と、(ポジションを争うポルトガル人FW)ゴンサロ・ゲデスが決めた2ゴールによって、久保はソシエダで不動の地位を失ってしまった。

久保は過去3シーズン、ソシエダの最も重要な選手の一人だった。この4年目の今シーズンも再びそうなることが期待される。

そうならなければ、15試合で勝点16というこれまでと同じような失望が続くかもしれない」

昨シーズン11位に終わったソシエダは、今シーズンも15試合で4勝4分7敗の14位に甘んじている。

久保も自身の低調を認める発言をしたばかりだが、年内の残り2試合でゴールを記録することに期待したい。

筆者:井上大輔(編集部)

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