ともに大卒の日本代表経験者である大橋祐紀と森下龍矢がプレーするイングランド2部ブラックバーン。

29歳の大橋は、13日の第21節ポーツマス戦で今シーズン5点目となるゴールを叩き出した。

前半36分、左からペナルティエリア内に進入すると、鋭い動きで中央にカットインしつつ、ファーへのシュートを叩き込んだ。

画像: THREE BIG POINTS | Pompey v Blackburn | Highlights www.youtube.com

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周囲を相手選手に囲まれた状態で、現地実況も「彼はどうやってあのエリアを突破したんだ!?」と唸る一撃だった。

大橋の得点で先制したものの、1-2の逆転負けを喫したブラックバーンは、24チーム中20位と低迷している。

『BBC』によれば、ヴァレリアン・イスマエル監督は、「サッカーにミスはつきものだが、同じ選手が2度も3度もやっていることには非常に腹が立つ」とある選手を批判しつつ、「祐紀が(ゴールという)報いを受けたのは本当に嬉しい」とも語っていたそう。

『Lancashire Telegraph』も「素晴らしい単独ゴールを決めたが、それ以外はパスがほとんどこなかった。いつものようにハイレベルな労働量を見せた」として、大橋に7点の高評価を与えていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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