日本サッカー協会(JFA)は15日、12月21日(日)から茨城県で開催されるIBARAKI Next Generation Cup 2025に臨むU-22日本代表メンバー27名を発表した。
チームを率いるのはロサンゼルス五輪世代の大岩剛監督。招集リストは以下の通り。
GK:
12.小林将天(FC東京)
1.ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪)
DF:
19.塩川桜道(流通経済大)
15.市原吏音(RB大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
7.梅木怜(FC今治)
5.関富貫太(桐蔭横浜大)
2.永野修都(ガイナーレ鳥取)
21.土屋櫂大(川崎フロンターレ)
25.岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)
22.森壮一朗(名古屋グランパス)
MF:
14.大関友翔(川崎フロンターレ)
16.小倉幸成(法政大)
4.石渡ネルソン(いわきFC)
27.碇明日麻(ハノーファー96/GER)
26.矢田龍之介(筑波大)
18.佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
6.嶋本悠大(清水エスパルス)
13.川合徳孟(ジュビロ磐田)
FW:
10.古谷柊介(東京国際大)
17.久米遥太(早稲田大)
8.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
20.ンワディケウチェブライアン世雄(桐蔭横浜大)
9.横山夢樹(FC今治)
24.道脇豊(SKベフェレン/BEL)
11.石橋瀬凪(湘南ベルマーレ)
チームは、年明け早々の1月6日からサウジアラビアで開催されるU23アジアカップ2026に参加予定(今大会後に正式な出場メンバーを発表)。2028年のロス五輪に向けた強化ということで、全員が2005年以降に生まれた実質U-20日本代表となっている。
今年のU-20ワールドカップで主力を務めた佐藤龍之介や市原吏音、大関友翔らのほか、海外からも碇明日麻と道脇豊の2名を招集。なお、大学勢で全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)に出場している選手は、遅れてチームに合流するという。
IBARAKI Next Generation Cupでは、24日(水)に準決勝でU-21関東大学選抜と対戦。27日(土)の3位決定戦・決勝を含め、試合はすべてケーズデンキスタジアム水戸で行われる。
筆者:奥崎覚(編集部)
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