宮市亮

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キャリア初期に経験した海外のクラブ:アーセナル、フェイエノールト、ボルトン・ワンダラーズなど
Jリーガーになったクラブ:横浜F・マリノス
日本代表成績:5試合0ゴール
高校卒業後にイングランド・プレミアリーグのアーセナルに加入するという驚きのキャリアスタートとなった宮市亮。圧倒的なスピードを生かしたプレーはローン先のフェイエノールトやボルトン・ワンダラーズなどでも輝きを見せたものの、そのプレースタイルもあって大きな怪我に泣かされることになった。
2015年に加入したザンクト・パウリでも複数回の大ケガを経験しながらプレーで復活をアピールし、2021年には横浜F・マリノスに加入して初のJリーグでのプレーを選択した。2022年のE-1サッカー選手権で10年ぶりに日本代表へと選出されたものの、その試合で再び靭帯を断裂してしまうという不運に…。現在はそれも克服してピッチに戻っており、再び代表のユニフォームを着るために努力を続ける。
風間八宏

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キャリア初期に経験した海外のクラブ:レヴァークーゼン、アイントラハト・ブラウンシュヴァイク、レムシャイト
Jリーガーになったクラブ:サンフレッチェ広島
日本代表成績:19試合0ゴール
筑波大学時代に日本代表選手としてプレーしたものの、国内のサッカーリーグではなく卒業後はドイツに渡った風間八宏。アマチュア契約でバイヤー・レヴァークーゼンのBチームに加入し、それから5年間海外でのプレーを経験した。
レムシャイト、そしてアイントラハト・ブラウンシュヴァイクでドイツの下部リーグを戦ったあと、1989円にマツダSCに加入。さらにJリーグ創設でサンフレッチェ広島に生まれ変わったクラブでも1995年までプレーした。
