かつて日本代表の10番として活躍した香川真司。
2010~2012、2014~2019年まではドイツの名門ドルトムントで活躍し、リーグ優勝などに貢献するなど英雄的存在になった。
36歳になった香川は、現在セレッソ大阪でプレーしているが、ドルトムントではいまだレジェンド的存在のようだ。
かつてU-20日本代表で香川とともにプレーしたこともある元日本代表MF梅崎司さんがドルトムントを訪れた際の出来事をSNSで紹介していた。
38歳の梅崎さんは、現在、京都サンガのコーチを務めているが、Jリーグのシーズン終了を受けて、元京都の川崎颯太がプレーするドイツのマインツを視察。
また、20日に行われたドルトムント対ボルシアMG戦もスタンドで観戦した。
この試合にはボルシアMGの日本代表FW町野修斗も出場したが、梅崎さんは「町野!ここでプレーして活躍凄いし嬉しいな!」と興奮。
また、柏レイソルの杉岡大暉と古賀太陽もこの一戦を現地で観戦。
梅崎さんは、杉岡、古賀と3人でドルトムントで食事した際の様子を投稿しつつ、こう綴っていた。
「急きょドルトムントにて(食事)。杉ちゃんと古賀太陽くん。良き話が出来ました。
真司オススメのレストラン、真司の名前で入れた。SHINJI KAGAWAはスゲーわ!!」
香川に紹介してもらった現地のレストランを3人で訪れたようだが、香川の名前はいまでも通じたとのこと。
これに対して、香川は「アポ無しはダメですよーっ(泣き笑いの絵文字)でも行ってくれて嬉しいです」と反応していた。
なお、ドルトムントが2-0で勝利した試合は、両チームにとって年内最終戦。
ブンデスリーガは、ウィンターブレイクを経て、1月10日から再開される。
筆者:井上大輔(編集部)
