ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンでプレーする谷川萌々子。なでしこジャパンの一員でもある20歳の大器だ。

日本人離れしたスケール感とシュートレンジを持ち、2024年シーズンにはMFながらスウェーデン1部リーグで得点王にもなった。

谷川はバイエルンでも得点力を発揮しており、22日のレヴァークーゼン戦ではPKを冷静に沈めてゴールを決めた。

その前にはチームメイトがPKを失敗していたが、レヴァークーゼン公式サイトも「谷川は自信を持ってPKを決めた」と讃えていた。

試合は、バイエルンが年内最終戦となる一戦に3-0で勝利している。

バイエルンは、女子ブンデスリーガ開幕14試合で13勝1分と圧倒的強さを見せつけ、無敗で首位をキープ。54得点・4失点、得失点差プラス50と攻守において他チームを圧倒している。

8ゴール(リーグ戦6点、女子CL2点)で前半戦を終えた谷川は、「Last Game in 2025。いろんな経験をできたこの1年に感謝です。日本でリフレッシュしてまた後半戦に向けてまた準備していきたいと思います。そして、2025年もたくさんの応援、サポートありがとうございました。みなさん、メリークリスマスっ」とのメッセージをSNSに投稿。

これにチームメイトのジョージャ・スタンウェウは「すばらしすぎる」とコメントしていた。

筆者:井上大輔(編集部)

This article is a sponsored article by
''.