中国超級リーグの上海申花は1日、「バイーアからブラジル人FWラファエル・ハットンを獲得した」と発表した。
ラファエル・ハットンは昨季バイーアからセレッソ大阪へと期限付き移籍し、J1リーグで36試合に出場して18ゴールを決めた30歳のストライカー。
その後保有権を持っているバイーアに戻っていたが、今回上海申花が完全移籍で獲得することになったという。移籍金についてはメディアで「およそ200万ユーロ(およそ3.7億円)になった」とも伝えられている。
上海申花は彼の獲得に際して「ハットンは優れた得点感覚とシュートテクニックを備えているブラジル人アタッカーで、万能型のFWとして中盤や攻撃陣を組織化することができ、連動させる能力も備えている」とコメント。
さらに「彼は複数のポジションをこなすことが可能であり、ストライカーとしてだけではなく中盤でのチームプレーも担えるマルチタレントな存在だ」とも評している。
上海申花は2025年シーズンの中国超級リーグで2位となった強豪クラブの一つで、2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・エリートにも出場しているチーム。
監督を務めているのはかつてCSKAモスクワで本田圭佑を指導したことでも知られているロシア人指導者のレオニド・スルツキー氏で、FWにはかつて横浜FCでプレーしたサウロ・ミネイロも所属している。
ACLEではサンフレッチェ広島を相手に敗戦するなど、これまでの6試合で1勝1分4敗という成績となっており、12チーム中11位につけている。2月10日には町田ゼルビアとの試合を控えているが、ここで負ければ決勝トーナメントに進める可能性は失われる状況にある。
筆者:石井彰(編集部)
