サッカー界でしのぎを削ってきた日本と韓国。

かつて日本は韓国の後塵を拝していたが、近年は形勢が逆転した。日本代表は昨年、史上初の日韓戦3連勝を成し遂げ、FIFAランキングでもライバルを上回っている。

そうしたなか、『FSF』は、史上最高のアジア人選手トップ10を格付け。レガシー、インパクト、全盛期のパフォーマンス、影響力を考慮したというランキングがこちら。

1位 ソン・フンミン(韓国)
2位 チャ・ブングン(韓国)
3位 中田英寿(日本)
4位 アリ・ダエイ(イラン)
5位 パク・チソン(韓国)
6位 本田圭佑(日本)
7位 香川真司(日本)
8位 メフディ・マハダビキア(イラン)
9位 長友佑都(日本)
10位 サイード・アル・オワイラン(サウジアラビア)

日本人が4人、韓国が3人、イランが2人、サウジが1人という内訳。

ただ、上位2人は、韓国代表史上最多となる140キャップを誇るソン、そして、韓国代表史上最多得点記録を持つチャという結果に。

それでも、韓国紙『Star News』は、こう噛みついていた。

「パク・チソンがアジア5位?アジア史上最高選手ランキングをめぐる論争。

中田とダエイは、それぞれ日本とイランを代表し、アジア史上最高の選手の一人であることは間違いない。ただ、選手としての功績がパク・チソンを超えるかについては、首をかしげるほかない。

パクは韓国代表だけでなく、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグなどヨーロッパでも数々のアジア初記録や偉業を達成してきたことを考えると、5位という結果は受け入れがたい。

実際、パクは、ソンやチャと並ぶ韓国史上最高の選手と称されている。このランキングをめぐる議論が起きており、コメント欄でも疑問を提起する反応が少なくない」

中田氏は、近年の日本サッカー界におけるパイオニア。1998年ワールドカップ後に当時世界最強とされたイタリアのセリエAに移籍すると、その名を世界にとどろかせる活躍を見せた。

一方、パクは京都パープルサンガ(現京都サンガ)でプロになると、オランダの強豪PSVを経て、世界的名門マンチェスター・ユナイテッドで活躍。

そして、ダエイはイラン代表の大エースとして得点を量産し、クリスティアーノ・ロナウドに抜かれるまでは代表戦における世界最多得点記録を保有していたレジェンド。

韓国からすると、パクが中田氏とダエイより下にいるのは納得できないようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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