フェイエノールトで存在感を高める日本代表FW上田綺世について、現地では“得点王候補”としての評価が一段と強まっている。
オランダメディア『FR12.nl』は5日、2025-26シーズンのエールディビジ(オランダ1部)の得点ランキングで、22ゴールを挙げている上田がトップに立っている点を強調し、リーグ全体でも際立つ決定力を示していると報じた。
同メディアによると、上田はメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの退団後、ストライカーとしての定位置を確保。2025-26シーズン前半戦だけでリーグ戦18ゴールを挙げ、得点ランキングで2位以下に大きな差をつけている。長期離脱なくプレーを続けている点も評価されており、チームの攻撃を継続的に支える存在だという。
記事では、フェイエノールトが最後にエールディビジ得点王を輩出した2016-17シーズンの元デンマーク代表FWニコライ・ヨルゲンセンにも言及。
「ヨルゲンセンの後継者となるか?」という表現を用いながら、長いクラブ史の中で上田の現在地を位置づけている。ヨルゲンセン以降、同クラブから得点王が出ていない事実を踏まえ、今季はその流れを変える好機だと分析した。
『FR12.nl』は、数字の裏付けと安定感を兼ね備えた存在として、上田がフェイエノールトの歴史に名を刻む可能性があると伝えており、来年のワールドカップに出場する日本代表のエースストライカーとしても期待されている。
筆者:江島耕太郎(編集部)


