J1で通算300試合以上に出場したベテラン選手が、JFLへの挑戦を決断した。

JFLのクリアソン新宿は7日、湘南ベルマーレを契約満了で退団したMF茨田陽生の入団を発表した。背番号は7番を着用する。

茨田は2009年に柏レイソルU-18からトップチームに昇格し、プロキャリアをスタートさせた。柏ではJ2からJ1昇格を経験し、2011年のJ1優勝にも貢献。

その後、大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)を経て2018年から湘南ベルマーレに所属し、湘南では中盤の要として安定したプレーを見せてきた。

J1通算335試合出場という豊富な実績を持つベテラン選手だけに、JFLへの電撃移籍はファンから衝撃の声が相次いでいる。

今回の移籍の鍵となったのは、新宿の北嶋秀朗監督とのつながりだ。

北嶋監督は柏レイソルで現役時代を過ごし、茨田とは2010年から2011年にかけてチームメイトとしてプレーした経験がある。当時、茨田は若手として台頭し、北嶋はベテランFWとしてチームを支えていた。

北嶋監督は引退後、クリアソン新宿の指揮を執り、同クラブのJリーグ入会を目指している。茨田は加入コメントで、監督のサッカー哲学やチームづくりへの姿勢に強く惹かれたと明かしており、旧知の仲が移籍の後押しとなったようだ。

同クラブは、東京都新宿区を本拠地とし、Jリーグ昇格を目指すクラブ。ピッチ外での社会貢献活動も積極的で、茨田のようなJ1経験者が加わることで、チーム力の大幅アップが期待される。一方、ファンからは「これはアツい」「バリバリのJ1リーガー来た!」と興奮の声が上がっている。

茨田は新宿の公式ホームページを通じて以下のようなコメントを発表した。

「このたび、クリアソン新宿に加入することになりました。茨田陽生です。 よろしくお願いします。

加入を決断した大きな理由は、監督のサッカーに対する考え方や、チームづくりへの姿勢に強く惹かれたからです。

サッカーへの向き合い方だけでなく、人としてどうあるべきか。どんな価値を大切にして戦うのか。監督の言葉や考えに触れる中で、深く共感するものがありました。

このチームで本気でサッカーに向き合いたいと心から思い、加入を決断しました。

また、クリアソン新宿は、人と人とのつながりを何よりも大切にし、ピッチ内外で多くの価値を生み出しているクラブだと感じています。そのクラブの在り方と、監督の考えが一致していることにも大きな魅力を感じました。

クリアソン新宿という新たな環境でチャレンジできることに、今はワクワクしています。

チームのために、そして自分自身の成長のためにも、ひたむきにプレーしていきます。 応援よろしくお願いします」

34歳のベテランMFの経験がクリアソン新宿をJリーグへ導く原動力となるか、注目が集まる。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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