足首を負傷して欠場中の日本代表MF遠藤航を含めて、離脱者に見舞われているリヴァプール。
0-0のスコアレスドローとなった8日のアーセナル戦では、DFコナー・ブラッドリーが負傷交代を余儀なくされた。
22歳の右サイドバックは終了間際にボールをピッチ外に蹴り出した際、左ひざを負傷。苦悶の表情を浮かべた彼はその場にうずくまってしまった。
すると、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルチネッリは、早くピッチの外に出ろと倒れたブラッドリーを強引に押し出そうと手で突いた。
この行為にリヴァプールの選手たちは激高し、マルチネッリは主審からイエローカードを提示された。
その後、プレー続行不可能となったブラッドリーは、ストレッチャーでピッチを後に…。
試合後、24歳のマルチネッリは、SNSを通じて、ブラッドリーに謝罪したと釈明した。
「コナーとメッセージを送り合い、彼に謝罪した。あの時はヒートアップしていて、彼が深刻な怪我をしているとは分からなかった。
ああいう反応をしてしまったことを深くお詫びする。コナーの早い回復を願うばかりだ」
マルチネッリは、ブラッドリーが時間稼ぎのために倒れ込んだと考えていたようだ。
リヴァプールのアルネ・スロット監督は、この件について、「マルチネッリを個人的に知っているわけではないが、ナイスガイという印象がある。サッカー界全般に言えることだが、試合終盤や試合中に選手が怪我のふりをすることが多くあり、それで、時間稼ぎをしているとイラつくケースもある。彼が怪我の内容を知っていたら、絶対にそんなことはしないと100%確信している」と語っていた。
なお、ブラッドリーの怪我については検査を行うとのこと。
筆者:井上大輔(編集部)


