3位:ウスマヌ・デンベレ

ウスマヌ・デンベレは、フランス・リーグアンで知名度を上げていた時、ミスリンタットの誘いでドルトムントへとやってきた。
彼はレンヌから買われたが、1年間の所属だけでバルセロナへと移籍することになった。
ドイツではなかなかのシーズンを過ごし、ブンデスリーガのベストイレブンにも選ばれた。50試合に出場し、10ゴールを決めた。
彼に目をつけたバルセロナはすぐに獲得へと動き、紆余曲折の末に1億500万ユーロ(およそ139.6億円)で売却されることになった。これはドルトムントにとって素晴らしいビジネスだった。
ドルトムントはボーナスを含めれば1億3000万ユーロ(およそ172.8億円)を手にすることができるという。わずか1年で大きな収益だった。
2位:ピエール=エメリク・オーバメヤング

サンテティエンヌから2013年にドルトムントへやってきた彼は、フランスでゴールランキング2位となりブレイクしていた。
ミスリンスタットは彼を早くにチェックし、契約が終わりに近づいていたロベルト・レヴァンドフスキの後釜候補として引き入れた。それはすぐに成功を収める。
ドルトムントで213試合に出場した彼は、その中で141ゴールを決めており、ヨーロッパでも最も危険なストライカーになった。
黄色いジャージを身に着けて4年半戦い、2016-17シーズンには31ゴールで得点王にも輝いた。
そして今季、再びミスリンタットによってアーセナルへと引き入れられている。
1位:ロベルト・レヴァンドフスキ

ミスリンタットの最高の契約と言えば、簡単に選ぶことができる。それはもちろんレヴァンドフスキだ。
彼はポーランドのレフ・ポズナニから450万ユーロ(およそ6億円)で獲得された。ほとんど知られていなかったが、ドルトムントで世界最高のストライカーに成長した。
当初はルーカス・バリオスの控えだったが、その後高い得点能力を見せつけ、エースとしての立場を確固たるものにした。
バイエルン・ミュンヘン戦を含め、彼は非常に多くの重要なゴールを決めてきた。
2013年にはチャンピオンズリーグ決勝でそのバイエルンに敗北。そしてさらにバイエルンへとフリーで移籍していった。ドルトムントにとっては悲喜こもごもである。
筆者:石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
