かつて日本代表MF香川真司もプレーしたギリシャ1部リーグのPAOK。
27日に「PAOKファミリーにとって、またしても言葉にできない悲劇が訪れた」と訃報を伝えた。
PAOKは29日にアウェイでUEFAヨーロッパリーグのリヨン戦を戦うが、『GSP』などによれば、その試合を観戦するために車で現地に向かっていたPAOKファン10人がルーマニアで交通事故に遭い、うち7人が死亡する悲劇に見舞われたという。
対向車線に飛び出したミニバンがトラックと正面衝突し、大破するショッキングな映像も拡散されている。
負傷した3人は地元の病院で治療を受けているものの、1人は重体とされている。ドクターヘリは悪天候のため救助活動ができなかったとも。
地元警察は、現場での初期調査で、ミニバンの運転手が追い越しを試みたことを確認したとのこと。元の車線に戻ろうとした際にタンクローリーに接触し、さらに反対方向から走行してきたトラックに衝突したという。
PAOKのファンを欧州コンペティションの試合に輸送するバンやバスは、EU域外となるセルビアなどの国境での長時間の待ち時間を避けるためにEU加盟国であるブルガリア、ルーマニア、ハンガリー経由で遠回りするルートを選んでいるとのこと。
PAOKは、遺体の送還と負傷者の容態について、政府と連絡を取っているという。
筆者:井上大輔(編集部)



