3月に日本代表と対戦する強豪イングランド。

そのイングランド代表でかつて大きな期待を寄せられていたのが、デル・アリだ。

19歳で代表デビューを飾ると、2018年のワールドカップにも出場。世界が注目する若手スターになるも、その後はトーンダウンしてしまった。

壮絶な生い立ちも明かした彼はまだ29歳ながら、昨夏にコモを退団して以降は無所属となっている。

そうしたなか、『Daily Mail』は、デル・アリがロンドンのカジノで15万ポンド(約3200万円)近くを失ったと伝えた。

連日、午前2時頃からカジノに入り浸っており、毎日2.5万ポンド(約533万円)ほど負けているとか。他のカジノ客から、カモを意味する「ホエール(クジラ)」という隠語で呼ばれているそう。

プロポーカープレイヤーたちはこう語っている。

「みんな、デルがカジノに来るのを楽しみにしている。『ホエールを捕まえる』というのは、ガチのプレイヤーにとって夢のシナリオだからね。

彼がカジノに到着すると、『デル来店』というメッセージがすぐに送られる。簡単に金が稼げると分かっているから、彼が参加するゲームに殺到するのさ。

彼はここ2週間、ほぼ1日おきに深夜にやってくる。1人の時もあるが、取り巻きがいることもある。

高レートのポーカーテーブルで、数時間プレイして、ほぼ毎回2.5万ポンド負ける。おそらくカジノが彼に与えている1日のクレジット限度額なのだろう」

「本当は悲しいんだ。なぜなら、彼は誰ともほとんど話さず、あまり幸せそうにも見えないからね。

彼が金に困っていないことはみんな知っているし、大金を失ってもそれほど気にしていないようだ。俺たちにとっては素晴らしいことだけどね。

結局のところ、ポーカーは厳しい世界。プレイヤーに何が起ころうと、感情に振り回される余地はない。できるだけ多くのお金を勝ち取るのがすべてさ」

完全にカモられ役になっているようだ。

デル・アリはかつて週給15万ポンドの高給を得ており、資産は2000万ポンド(約42.6億円)ほどあるとされている。

筆者:井上大輔(編集部)

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