現在開催中のミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。
フィギュア団体戦で日本の選手たちは素晴らしい演技を見せたものの、1ポイント差で惜しくも銀メダルとなった。
日本を上回って優勝したのはアメリカ。そのなかで、21歳のイリア・マリニンは圧巻のパフォーマンスを披露した。
『A Bola』は、「マリニン、50年間禁止されていた技を決める!あのノヴァク・ジョコヴィッチも仰天」と伝えていた。
「マリニンは、オリンピックでバックフリップ(バク宙)を成功させ、見る者を仰天させた。
この華麗な技は危険すぎるとされ、半世紀近く禁止されていたものだ。1976年以来、リスクが高すぎると禁止されていたが、2024年に解禁された。
わずか21歳のマリニンは歴史に名を刻んだ。(オリンピックのフィギュアスケートで)バックフリップを成功させた初の選手として、その地位を確固たるものにしたのだ。この技は華麗ではあるものの、技術要素としては採点されない。
観客席にいたテニス選手のジョコヴィッチは信じられないといった表情で反応していた」
マリニンはバックフリップが解禁されて以降、その技を決めてきたが、オリンピックの舞台でも見事にやってのけると、ジョコヴィッチは思わず頭を抱えていた。
マリニンは「ジョコヴィッチさんがいましたが、まるで夢のようでした。僕がバックフリップを成功させた後、彼は言葉を失い、頭を抱えていたとみんなが言っていたんです。信じられない思いですね。有名なテニス選手にパフォーマンスを見てもらうなんて、一生に一度の瞬間です」と喜んでいたという。
なお、1998年の長野オリンピックでもバックフリップをやった選手がいたが、それはエキシビションでのことだった。
筆者:井上大輔(編集部)



