プレミアリーグ・ウルヴァーハンプトンで活躍する韓国代表FW、ファン・ヒチャン。

レッドブル・ザルツブルグ所属時代は南野拓実(現ASモナコ)、アーリング・ハーランド(現マンチェスター・シティ)らと共に、欧州でも指折りの強力攻撃陣を形成していた。

そんなファン・ヒチャンを巡り、衝撃的なスキャンダルが浮上している。

韓国メディア『OSEN』によると、事の発端は、ファン・ヒチャンが道路交通法違反を犯し、サービス業者に対して「カスハラ」を行ったという疑惑。

昨年5月に故障したスーパーカーをソウルの永東大橋に放置して立ち去った点や、7月の接触事故の際、代理人を通じて業者に不当な要求をしたという疑いが報じられていた。

これに対し、所属事務所は13日、「悪意のある虚偽事実だ」とする公式声明を発表。衝撃的な疑惑の数々に対し、真っ向から反論を展開した。

事務所側は当時のチャット記録を公開し、車両放置疑惑については「業者の案内を受けて安全のために移動し、現場で待機していた」と説明。さらに、サービス内容についても「契約書に基づき、選手や家族、事務所への支援は明記されていた。無償の便宜供与やパワハラなどは事実ではない」と断じ、正当な契約の範囲内であったことを強調した。

また、関係者は「業者は契約終了後も選手の肖像権を無断で使用し、廃業の事実すら隠していた」と述べ、業者側の不誠実な実態を厳しく指摘した。事務所側はすでに弁護士を代理人に選任し、名誉毀損や詐欺、肖像権侵害などで民事・刑事の両面から法的措置を開始したという。

ピッチ上での躍動とは裏腹に、私生活での騒動に巻き込まれた韓国の英雄。異次元の泥沼裁判の行方は韓国のみならず、ヨーロッパでも注目が集まっている。

筆者:田原隆夫

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