モナコに所属している日本代表MF南野拓実。昨年末に膝の前十字靭帯を損傷するという不運に見舞われたが、今夏に開催されるワールドカップへの出場に一筋の光が見えてきたようだ。
『Get French Football News』によれば、モナコのセバスティアン・ポコニョーリ監督が南野の怪我の状態について言及し、ワールドカップ前の復帰が可能であることを示唆したそう。
31歳になった南野は、昨年12月末に行われたAJオセール戦で前十字靭帯を負傷。それ以来ピッチから遠ざかっており、今季中の復帰は絶望的とも報じられていた。
通常、前十字靭帯の回復には数ヶ月から、長ければ1年近い時間を要する。そのため、すでに本大会出場を決めている日本代表の一員としてワールドカップに出場するのは不可能だというのが大方の予想だった。
しかし、記者会見に臨んだモナコのポコニョーリ監督は、シーズン終了までに全選手の復帰を望んでいると語った。1月上旬に同じくACLを負傷したモハメド・サリスとともに、南野についても慎重ながらもポジティブな展望を示している。
「タキに関しては、シーズンの最後に控えている別の大会(ワールドカップ)に向けて、まだ希望があるかもしれない」
日本での静養を経て先日モナコに戻った南野。近年日本代表の主軸を担ってきた彼は、ワールドカップ出場という大きな目標に照準を合わせているようだ。
筆者:石井彰(編集部)


