日本はこのほど閉幕したミラノ・コルティナ冬季オリンピックにおいて、史上最多となる24のメダルを獲得した。
金メダル5個、銀メダル7個、銅メダル12個で、参加国全体でも10番目の好成績となった。
そうしたなか、韓国紙『Koreadaily』は、日中韓の今大会を総括し、「韓国は危うい善戦、日本は記録的躍進、中国は衝撃的不振」と伝えていた。
「日中韓はオリンピックはもちろん、アジア大会でも常にプライドを賭けた競争を繰り広げてきた。
韓国は伝統的に強いはずの氷上競技でやや不振だったが、雪上種目で可能性を見せた。
日本は史上最多のメダル数を記録し、氷上と雪上の両方で好調を維持。
中国は期待外れの帰化選手と世代交代の遅れという問題を露呈し、母国開催だった前回大会とは全く異なる敵地で厳しい不振を味わった。
次回大会までの今後4年間において、韓国は種目多様化、日本は持続的成長、中国は世代交代という課題を抱えることになった」
韓国は今大会で計10個のメダルを獲得(金3、銀4、銅3)。ただ、お家芸であるはずの男子ショートトラックで金メダルなしに終わり、「氷上強国の地位は揺らいだ」とのこと。
一方、史上最多のメダルを獲得した日本は「記録的飛躍」を見せたと評価。金メダル3個を獲得したスノーボードでは強国としての地位を固めており、日本フィギュア史上初の金メダルとなった三浦璃来と木原龍一の『りくりゅうペア』にも言及していた。
そして、中国は今大会で15個のメダルを獲得(金5、銀4、銅6)。メダル数は2022年北京大会と同じだが、内訳が異なる(2022年は金9、銀4、銅2)。
金メダルの半減は「ショッキングなスランプ」としつつ、中国国内でも「海外スターへの依存から脱却しなければならない」と帰化選手についての自省があったとしている。
2030年大会はフランスで開催される。
筆者:井上大輔(編集部)



