3月にオーストラリアで開催されるAFC女子アジアカップ。
なでしこジャパンは2大会ぶりの覇権奪還を目指す。
そうしたなか、『ESPN』は、今大会の注目選手10人を選出。日本からは浜野まいかが選ばれていた。
「前回大会当時、浜野は日本代表デビューを果たしておらず、まだ17歳だった。
彼女はそれからの4年で、女子ワールドカップに出場し、昨シーズンは国内3冠を達成した強豪チェルシーの一員として活躍し、AFC女子年間国際最優秀選手賞を受賞。今年1月にはトッテナムへレンタル移籍した。
長年、日本はワールドクラスのタレントを輩出し続けてきた。近年のスター選手は、守備の要であるDF熊谷紗希、中盤の司令塔であるMF長谷川唯、生粋のゴールスコアラーであるFW田中美南らだ。
俊敏な足元と溢れんばかりのスキルを持つ浜野は、なでしこにとって全く別の武器になるだろう。
それは2018年女子アジアカップMVPで、2011年女子ワールドカップ優勝メンバーでもあった岩渕真奈の引退以来、日本に欠けていたものかもしれない。
日本が擁するタレントの厚みを考えると、浜野のような選手であっても必ずしも先発が保証されるわけではない。しかし、彼女はニルス・ニールセン監督にとって、とっておきの切り札になるだろう」
2022年になでしこデビューを果たした浜野は21歳のアタッカー。イングランドで無敵を誇ってきたチェルシーで愛される存在だったが、今アジアカップに向けて出場機会を増やすためにも、トッテナムへのレンタル移籍を決断した。今大会でどんなプレーを見せるのか注目だ。
なでしこは、グループステージでチャイニーズ・タイペイ、インド、ベトナムと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)



